今回の記事は
・証券口座を開設するのに必要な書類が何なのか知りたい
・最近資産運用のことを耳にするからまずは証券口座を開設してみたい
・少しだけ投資に興味があるからネットで調べている
といったあなたのために書いています。
この記事を読むことで証券口座を開設するにあたって必要なものが何なのかわかりますので、是非最後まで読んでみてください。
まず最初に結論です。
証券口座を開設する会社によって多少の違いはありますが、主に必要なものは次の4つです。
- マイナンバー(個人番号)確認書類
- 本人確認書類(運転免許証、各種健康保険証、各種年金手帳、パスポート等)
- 印鑑(ネット証券の場合は不要)
- 金融機関口座
1マイナンバー(個人番号)確認書類
1つ目はマイナンバー(個人番号)確認書類です。
具体的には以下のようなものが挙げられます。
- 個人番号カード
- 通知カード
- マイナンバーが記載されている住民票の写し
- マイナンバーが記載された住民票記載事項説明書
私のお勧めは個人番号カードです。
口座を開設する証券会社によって多少の違いはありますが、個人番号カードがあると必要な本人確認書類が減る場合が多いです。
また持っていない場合は多少の手間を考慮してもこれを機に個人番号カードを取得して証券口座を開設するのがお勧めです。
取得するために多少手続きがあるため、面倒ですが、2022年9月末までに取得するとマイナポイントが最大5000円分もらえるキャンペーンもあります。
これを活用してマイナポイントを獲得し、生活費をさげて、そこで浮いたお金で投資家デビューなんて最高のスタートではないでしょうか。
投資信託であれば100円から取引可能なため5000円でも投資家デビューすることが可能です!
2本人確認書類
2つ目は本人確認書類です。
本人確認書類には以下のようなものがあります。
顔写真あり
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード(顔写真あり)
顔写真なし
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
- 各種健康保険証
こちらも口座開設をする証券会社によって違いがありますが、顔写真付きのものがお勧めです。
運転免許証で本人確認を行うのが一般的です。
有効な本人確認書類は証券口座によって違うので、確認が必要です。
運転免許証をお持ちの方であれば、運転免許証で問題ないです。
運転免許証をお持ちでない場合は各証券会社で確認をして必要な本人確認書類を準備しましょう。
3印鑑
3つ目は印鑑です。
印鑑はネット証券で口座開設する場合は不要です。
しかし店舗で口座開設する場合は必要になることがあるので、ネットで開設しない場合は準備しておきましょう。
ちなみに店舗で開設とネットで開設だと、お勧めはネット証券です。
一番の理由は基本的に手数料が低いからです。
投資は数%の利益を狙う世界なので、数%手数料が違うことは死活問題になります。
4金融機関口座
証券口座に入金したり、株の取引などで得た利益を出金する為の金融機関の口座が必要です。
普段使っている銀行口座で問題ないですが、開設する証券会社との相性が良いか確認しておくと良いです。
以上が証券口座を開設するのに必要なものです。
証券口座を開設して投資家ライフをスタートさせましょう!
近年では株式投資による資産形成が注目されています。
昨今の日本では終身雇用の崩壊や老後資金2000万円問題、年金の崩壊などネガティブなニュースが多く発信されています。
そんな中で資産運用はこれから日本人にとって必須になってくるのではないでしょうか。
証券口座は富の倉庫とも言われています。資本主義社会において資産運用から逃げてお金持ちになることは不可能でしょう。
これを機に証券口座を開設して投資家ライフをスタートさせましょう!
投資の目的は人それぞれです。
あなたが証券口座を開設して、投資の目標を達成できることを願っています。